魂と繋がって潜在意識の声を聞く事で、人間は残酷でもあり慈悲深くもあり色々な心を持っている複雑な存在だとわかります。
こんな事は当たり前です。
でも大人になると悪の心を見ないようにしてしまいます。
蓋をして見なくなり、自分は良い人だと偽善の仮面を被ります。
人を傷つける言葉を言ったり何をしても良いと言っている話ではありません。
人間なのだから多少の違いはあるにせよ善も悪も心にはある。その事に気づく事が大切❣️
今日はそういうメッセージで書かせて頂きます。
自分の残酷な部分も謙虚にみて受け入れる事で、人を裁かない優しい心になれるのだと思います。
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日常でも無言の心のおしゃべりの中で色々な心を見つけた時、大きい小さいは関係ありません。
うるさい黙れ 辞めてしまえばいい 偉そうに なんで分かってくれないの 色々あるかもしれません。
特に悪と思う心を見つけた時は、大人は流したり自分を裁いたり封印してしまいます。
でも小さい子どもはそのまま表現したりします。
それはもちろん出来ませんが良くみて感じてみると良いと思います。
そうする事で自分がそして人間がわかります。
🍀わたしの体験
魂と繋がって幼稚園児の私のリアル体験をしました。
潜在意識には過去もリアルに保管されています。
その頃精神病の叔父と生活していました。
幼児のその時に戻り、私が叔父に向かって言った言葉は「お前なんか死んで地獄に落ちろ!」だったのです。
最近は生活していた事も忘れていましたし、大人の顕在意識では嫌っていなかったのです。
小さな時だったので病んでいるのも理解してなく、嫌な事を言われたり、怖かったり我慢していたものが言葉として浮上したのです。
確かに人間は残酷だと改めて思いました。
潜在意識は過去生もその間や胎児の記憶すべて残っているのです。
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今日クライアントさんのお話を伺ったので、それも書かせて頂きます。
痴呆症のお母さまを介護されている方です。
「小さな時の優しく思いやりを持った私はどこにいってしまったのでしょう⤵️」
母親が叫ぶと「そんなに叫んでばかりいるなら死んだほうがましだ。」と暴言を吐いてしまったと打ち明けてくださいました。
心は複雑に愛や憎しみ色々な感情が入り混じっています。
心が汚れてしまったのではなく元々色々な思いがあるのが人間なのだと思います。
元々あるので、置かれた状況で出るのです。
極端な話ですが、愛する人が殺されたら悪の心がまったくでないと言い切れるでしょうか?
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私達には残酷な心、悪と言われる心もあります。
人間だから
生まれた時から持っています。
幼児もそれがみられたりします。
人間は(自分は)悪でも善でもあると謙虚に受け入れる事で
きっとどんな人達にも優しく思いやりを持てるのだと思います。
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魂は知っています。
私たちが蓋をしている
たくさんの心を
そして無視するのではなく 癒され解き放たれ自由になる事を待っています。
心の鏡磨きは、悪い心を封じたり見ないふりをするのではありません。
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一番怖いのは自分はそう言う心は持っていないと思い込んでしまう事です。
偽善の仮面を被ると人に厳しく裁く心、馬鹿にしたり上に立つ心が育ちます。
私たちが犯してきた間違いを今こそ訂正したいです。
大人に都合の良い聞き分けのいい子が良い人と刷り込み、そう育てると恐ろしい子になります。
偽善者が育ちます。
そして抑圧された感情があり、それを育てた親を今度は上に立ち馬鹿にして裁き出すかもしれません。
これからの子どもの教育には特に必要かと思います。
(良い悪い関係なく)〇〇ちゃんはそう思うんだね。それで?フムフム…先ずは親の理想を押し付けるのではなく、言いたい事を聞いてあげると良いかなと思います。
幼いなりに答えを見つけていける力、自己表現する力、しっかりした健全な自我が育つよう助けていく事が大切と思います。
そうすると、きっと自分が分からなくなったり、抑圧された感情が変異して新たなややこしい感情を生んだり暴走や自爆する方向にいく必要がなくなります。
今日もお読みくださりぁㇼゕ̎と੭່ごㄜ¨ぃまਭෆ❛ั︎◡︎❛ั︎ෆ✩⃛︎*⁎
巫女凛✨
2012.3.27