運命を超えた自己創造へ

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眼力さんの眼力ノートを春日大社巫女修行の帰りに伏見稲荷でいただいてきました。

「夢を叶える眼力ノート」と書いてあります。

裏面には書くことで祈願成就。とあります。

眼力ノートの書き方のコツの項目も

・ひとつの願い事に集中して書く

・現在完了形で書く

・否定形は使わない

・願い事を具体的にイメージする

・叶ったら感謝する

その時なにも考えずにそこに色々書いてみました。

なぜ約半年経った今になってこの事を書こうと思ったのかというと、神棚の敷物の下にある眼力ノートがふと目に入りました。

ずっと書き足していないな〜

そう思ったのですが、今もう書く気がしなくなった事に気づきました。

なぜでしょう。

それは人の思いは強く、時にはそれが裏目に出ることがあるからです。 

裏目とはバランスを崩した状態という事です。

例えばそれは叶ったけれど他に不具合が生じてしまったり、

こんな形は望んでなかったと言うように違う形で叶ったり

あまりに無理があって手放さなければ叶わないものが浮上してますますおかしくなってしまったり

などなど

ノートには、現在完了形で書きましょうとあります。

よく願い事は叶ったかのように祈るとよいと言われますね。

これはかなり強力に現実を動かします。

ノートにはコツとして「いつまでに〇〇したい」「いつまでに〇〇になりたい」というように書かず、「いつまでに〇〇する」「いつまでに〇〇になる」と期限を決めて断言した書き方にしますと書いてありました。

こらは強制力が入ります。

ただの神頼みでなく目標達成宣言なら現実にそこに向かって本人が行動しますからよいですが、、

過去のセッションの例ですが「セミナーの人数が集まらないと開催出来ないので、いつまでに〇人集まるようにして欲しい。」

電話セッションは簡単なセッションなので、突然その現実にシフトさせて自動解放に設定します。

人が集まらないのは、その人の心の許可が足りないのかも知れません。

自分はもしかしたら価値がないかもと潜在的に恐れているのかも知れません。

そうだった場合、急にシフトさせると恐れが出るだけ出て、ますます自信を無くすかも知れません。そして人はもちろん集まりません。

その時はあと少しだったのでぎりぎりの人数が集まり開催できましたが。

333セッションは時間が長い為に、豊かさへの恐れや自己価値の恐れ時間内ずっと解放できますので、シフトさせるだけの電話セッションよりもまだ無理がないかも知れません。

望む現実にシフトさせるのが先ではなく、

“その方の神なる自己に手放す準備が出来た望む現実を妨げている恐れを解放してもらうのです。”

その場合制限が少なくなりますので、手放す前よりはその現実を手に入れ易くはなります。結果はわかりませんが、行動してください。

お申込み者の願いでも、もしも私とお申込み者の願いだけで強制的に現実を動かす事は、顕在意識言うなれば自我の欲で動かす事になります。

人間関係は特にそのシワ寄せが顕著に出ますからセッションではそのまましないです。

〇〇さんを振り向かせたい。

家族の鬱を治す

子どもを〇〇したい。

などなど

誰かに〇〇して欲しいという願いも自己中心的なコントロールになりますから、相手は無意識に抵抗します。

他の人や他の人との関係に関わる事は強制力が入るとおかしくなります。無理がかかり恐れの状態にしてしまいます。

心の病の人は治ると自立していかなければならなかったり、治りたくない思いもあるかも知れません。そこでなんとかバランスをとって生きています。強制力が入ると死を選ぶかも知れません。ですのでセッションでは神さまにお任せして少しづつ行います。

これは極端な例ですが、無理に自我で他人を変えようとするとこのような事が起こります。

その人を思うかの様な自我の勝手な望みの場合セッションでは、考え方を変えて頂きセッションをするかまったく私の方でやる気が起こらなくなります。

自分の中を見つめ直し、なぜそのような事が起きたのか。

ここを直さずに現実を都合よく変えようとするとますますおかしな状態になっていったり、同じことを繰り返して生きることになります。

私は人間関係の改善には、自分の中で反応するものに気づき心を変えて手放すようにします。

相手のあたたかな面を見て関係を調和させます。

丁寧に心を込めて一瞬一瞬を愛しんでいけたらと思います。

そうする事であたたかな関係を少しづつ作っていきます。

現実化は予兆があります。

ふとした時に恐れが出て

もしかしたらこのままお客さまは来なくなりお店が潰れてしまうかもとか

相手の冷たいふとした表情で嫌われているかもとか

子どもの自信のなさ、投げやりな反抗的な態度、駄目な子かも

はい、これらも現実化できる予兆です!あなたが現実をつくるからです。

お店は潰れます。

彼には嫌われます。

子どもは非行少年になります。

でもそれと同時にあたたかい現実もあるのです。

それしか見えないときは内なる神さまに見せてくださいと話しかけてみましょう。

・例えばお店にたまたま入った人が喜んで下さったり、光を見せてくれます。もっと喜ばせたいって色々閃くかもしれません。

・彼が見せた態度はそのままあなたかも知れません。気づいた途端ふとした表情にあたたかさを見つけたり。ちゃんと神さまは見せてくださいます。

・あなたが中心に心を戻した時、子どもは言えなかった事をぽろっと言うかも知れません。

あなたは冷たさ、あたたかさどちらの現実を掴むのでしょう。

私は現実化のご希望があった時は、いつもその方の神さまが見せて下さる光の現実をみています。  

それがあなたの今望む形ではないかもしれません。でもそれは神の目から見たあなたの最善の現実なのです。

私の場合は、現実化はその様に日々無意識的にあたたかいものを掴んでいます。

もちろん天災など最近はどうにもならない現実もあります。この世界は様々な時空を越えた意識の結果が次々起こる想念界です。どうにもならない事が起きるのは当たり前です。

その中であってもどの様な心を持つかを選択出来るのです。それによってもまた現実はつくられていきます。

日々の心の持ち方に意識的になる事はなかなか出来ないかも知れませんが、自分の心が今どの様な所にいるのか?神さまの心から離れないで軸にいる事に意識的である事それが大切だと思います。

予兆というものは、なにもわからないと仰る方もいるかも知れません。

わざわざわかろうと掴もうとしなくても、ふと来る時があります。今までは流していたのを、その時に少し意識的になって気付いてみると良いかも知れませんね。

仕事の形態が変わる時も夢で見せてきたり、今の状態ではその形態で出来なくなったり宇宙全体が語りかけてきます。

彼が突然人生に現れた時も、神社の前を通ったときやふとした時に、もうすぐ現れるって空気全体が語りかけてきました。その度、幸せな気持ちになりありがとうと心から湧き上がりました。

まだ現実化していない時に叶ったかのように感謝したりすると言うのは、この様に自然な状態で湧き上がります。

無理にありがとうございます!と言って祈っても虚しいだけです。

意味の分からない暗い状態、恐れを感じる場合は、未来の天災や不幸な出来事以外にもオーラの中になにかの拍子に不要なエネルギーが浮き出している場合もあります。

それだけの場合は解放するとなくなります。

現実化の為にノートに書く事は良いとか悪いと単純に言っている訳ではなく、何かヒントになるかもとそれを題材に書いてみました^o^

🍀セッションではその方の内なる神にお任せしています。

そして願いを叶えるセッションをしている訳ではなく、予兆や神なる自己と仲良くなれる本来のあなたに戻れるように願っています。

その為に御祈願成就やご質問に、期待する答えは得られないかも知れませんが、お話ししてみて下さい。

お写真伏見稲荷眼力社の眼力ノート

すめみま🌟

sumemima.com