運命を超えた自己創造へ

お盆なので書いてみました✨

長文ですがよかったらどうぞ🎶

「お盆が近づくとこう言う話をしだすんだよなー」父はそう言って先祖の話、お墓の話を始めました。

忘れ去られた霊は自分たちの話をすると喜びます。生きている人間と一緒ですね。

亡くなった方の話をし出すと、時間と空間がないので、傍に亡くなったその人がいたりします。  

そばに霊がいるから、思い出して話してしまうとも言えるかも知れません。

それは生きている私達と同じです。

久しぶりに友人の事を思い出すと電話やLINEが来たりなんて経験あると思います。

亡くなった方たちだけでなくすべて繋がっているのです。

その繋がりの質が問題を作ります。

無条件の愛での繋がり→愛の増大

心配、不安、恐れ、悲しみなど運気を落とし、具合が悪くなるという影響を互いに受け合う共依存関係

それは亡くなった方に関わらず確執のある親子、人からの執拗なメールに具合悪くなったりという事もあるかもしれません。

亡くなった方との繋がりで心身の不調が出る場合もそれと同じですが、亡くなった方のほうは無意識で繋がってしまう事も多いです。 

亡くなった方との繋がりは、血縁での繋がりが多く

まったくの他人は確率的にはかなり低いです。

浮遊霊に憑かれた場合は除霊で簡単に外れます。

しかし御先祖さまは、繋がる原因を手放し解放しない限り元々繋がりが深く繋がっていますから、また強く繋がります。

成仏しても意識は時空を越えてありますから、自分の中にあるものとマッチして互いに影響を受けあうのです。

この世への執着を語りかけや解放をして出来るだけ軽くして差し上げ、次の次元にお導きします。なかなか頑固で執着の強い霊もいます。

その様な場合は、子孫である私達もこの世の執着を手放して安心していただく助けをしなければ難しいと思います。自分の中に同じものがある為にレゴブロックのようにガッチリ繋がる訳ですから。

これが本当のご供養です。

肩などに霊が視えている場合は想念の体があって分かりやすいのですが、意識だけが寄生している場合もあります。

寂しい悲しいなどの感情、気持ち、自分とは別の意識からきているものですが、自分の心と区別がつきません。 

私は手芸の上手な叔母が亡くなった時に手芸本をつい手に取って、やってみようかなという気になりました。そして次の瞬間にハッとして叔母の意識と気付いた経験があります。 

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なぜ天国に逝かないのでしょうか?

それはこの世に思い残しがあるからです。

その思い残しを助けているのが、遺された人だったりします!

自ら引き込んでいるのです。

それはどう言うことでしょうか?

子孫の中にマッチする思い感情がある。強い弱いの程度によって繋がりの深さ影響が違います。この事はいつも申し上げている原因で、先程のレゴブロックのイメージです。

それ以外では

御先祖さまに「いつも御守り頂きありがとうございます。」この言葉は感謝でもありますが、愛する子孫を守らなければと思ってしまいます。

下手すると亡くなった方にお願いまでする方もいらっしゃいます。

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霊は留まるより循環するのが普通です。

次の生まれ変わりのサイクルに自然といくのが生命の循環なのです。

一番のご供養は、私たちが霊を引き留めるような祈り言葉かけや心にならない事です。

私たちは心配いりませんので、天国に逝って生まれ変わって下さい。背中を押してあげる門出を祝う愛と勇気を与える祈りです。

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私は霊のお導きをする時には愛で包み参らせる事を語りかけと共にしています。

語りかけは執着を手放す事を促す教育でもあるのです。

お寺で住職さんが信者さんにお説教(お話会)しますが、亡くなった方もお話を聞いてだんだん気づいていたりするのです。

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日本では古来から死んだらお墓に入ると言われました。その為にお墓に留まっている霊もいます。

洗脳でもある考え方なのです。

最初は「なにをバカな事を言うな」と言う霊もいたりしますが、生きている人間と同じで心を込めてお話すると少しづつ分かってきます。

日本は御先祖さまを大切にする心があります。

祖先は神と言う考えもあります。

祖先あっての私たちであり感謝し敬う気持ちはとても大切と思います。

しかし個人的な霊をこの世に縛り付けてはいけないと思います。

たしかにお墓や御仏壇は霊界とのアンテナにはなっています。

でもこの世に未練なく子孫の事も手放し忘れて、お墓も戒名も仏壇にも縛られず、自由に次の世界にいけたら最高なのです。

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生きている内から、目覚めた意識で死後どうするかを考えていたいです。

死んでからでは難しいのです。

お迎えの光が来たらさっさと次のステージにいくと言う意識。日頃からなるべく囚われのない生き方をする事だと思っています。

多くの人はこの世に未練が残っているのです。

それを引っ張るのではなく自立させ執着を切らなければなりません。

生きている私たちが成長して、霊との共依存をやめない限りなかなか重い影響は免れません。

お盆でお墓参りをなさる時に「私たちは大丈夫です。なにも心配いらないです!どうぞ安らかに旅立ち生まれ変わってください」そう愛を込めてきっぱりと話しかけてはいかがでしょう。

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私たちがそう決めた途端、感じてみて下さい。スッと少し意識が明晰になります。

生きている私達の迷いなき心こそ迷う霊の成仏の秘訣です。私達も生きているけれど迷う霊のようにならずに済みますね。

嘘偽りの世界を生きたり、心配したり、イラついたり、不信感を持つと心が弱くなり隙間が出来ますから、同じものを引き入れます。

イメージ的には

「ナンパする時引っかかる人分かる😁」10代の頃の息子は言いました。オーラの後ろに寂しさを漂わせて淋しいよ〜誰か愛して〜と歩いていたりして声をかけやすいそうです。

隙があるとよく言いますね。これイメージしやすいでしょう?

たとえて言うなら太陽の下の様な心、誰から見られても自分自身に見られても気持ちの良い、正直で真っ当な心!悪いものに入られない隙のない心!晴れ晴れとした心!自分をしっかり持っている

これが秘訣です👍✨そういった方はオーラも力強く放射して美しく運気もよいです。

いつも気づく度に心の軸を戻したいと思っています。

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《先祖霊の寄生意識》

昨日は、死にたい人生を終わらせたいという状態になってしまった方のセッションでした。三代上の妻方の関係の4歳で亡くなった女児が意識として現れました。

ご家族でいらして頂きお話を伺いながら拙い私の自動書記でだんだん分かったのですが、近いとは言えない先祖からの影響もあるのです。

クライアントさん自らの自動書記もして頂き、悲しい怖い、足が冷たいなど同じものが出てきました。

心の病は、ただこの霊を成仏するだけで良いという簡単なものではありません。クライアントさんの中にある同じように引き寄せる意識を癒し解放ていく必要があります。

過去世意識、胎内意識、幼児期を含めた今世の過去意識、現在の意識

その様な意識が、シャボン玉が重なるようにエネルギー体の中に無数にあるのです。

順番に示され一つ一つ解放していきます。精神疾患に効果がなかなかでないのはこの理由です。淡々と行う内にしかしある時突然良くなってきたりします。またしばらくして出ることも正直あります。それは、こう言った心の癖により過去世からあるトラウマの為です。

上のクライアントさんはお母様からのご連絡で顔色が戻り好転してきたようで良かったです。

写真は私が以前ガイドから見せられた、エネルギー体にある時空を越えたトラウマの密集したエネルギーのイメージ。シャボン玉ブクブクの泡写真です。

また違う種類の似た問題は別の場所にあったりします。

イメージ写真↓

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今日も愛と自己信頼で自分をしっかり持ちましょうね❣️

今日もお読み頂きぁㇼゕ̎¨ぃまั︎◡︎ั︎⃛︎*

巫女凛

2021.7.13