心に従う
何かご質問がある時に、私自身もそう提案することがあります。
そう言いつつも、心ほど変わりやすくあてにならないものはないと思います。
心はうつろいやすく普遍なものではありません。
今日はその事について思いつくままに書いてみました。
好きだと思うものも飽きてもういらなくなったり。またしばらくすると欲しくなったり。
恋愛感情ではみなさんも体験するのではないでしょうか?
冷めたのかな?と思う時もあればやっぱり好きと思ったり。
危機が訪れその時はもう別れようとお相手が思ったとしても、その原因となるエネルギーをみて解放すれば、深い愛をまた重ねていけると信じていました。
これは私流の見方ではあります。私自身のハートの愛は変わらなかったので、それを信じる心と神さまからご縁をいただいたと信じている強さもありました。
わたしはそうでしたが、心の声に素直に従おうと思っている方は、
恋愛だけでなく、どんな事も例えそれがいっときの心の状態であったとしてもその時はそうは思えないかも知れません。
そして自分の心に素直に従ってしまうのではないでしょうか。
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(goo辞書一部引用)
心とは
1 人間の理性・知識・感情・意志などの働きのもとになるもの。また、働きそのものをひっくるめていう。精神。心情。「心の豊かな人」「心に浮かぶ思い」「心と心の触れ合い」「心を痛める」「心の晴れる時もない」
㋐偽りや飾りのない本当の気持ち。本心。
㋑身についた感じ方や考え方の傾向。性分。性根。
㋒物事について考え、判断する働き。考え。思慮。分別。
㋓他人の状況を察していたわる気持ち。思いやり。情け。人情味。
㋔あることをしようとする気持ち。意志。
㋕物事に対する関心や興味。
㋖自分と異なるものを認め受け入れる余裕。度量。
㋗物事の美しさやおもしろさのわかる感覚。風流心。
㋘覚えていること。記憶。
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心は美しいものをみて感動したり
ひとの悲しみを感じて共感できたり
とても人間らしいと思います。
しかし心はうつろいやすいものです。
いっときの心に振り回されて大切なものが見えなくなったりもします。
心の状態から心の声に従って、重要な決断を下す。
これはこれで後悔はないのかも知れません。ここでは過去の体験と照らし合わせて、考えたり心が感応したりしますから、それで普通は判断します。
そんな時でも
心の動きには気づきつつも、いっときの心に惑わされないように
それがずっと続くものではないと思う事で違って見えるかもしれません。
一見ネガティブな心だったとしてもそこから色々な想いが枝葉のように伸びて深い心が育ったり、自分を追い詰める考えに至ったり心とは自在変幻するもの。
✨心の動きも
八百万の神々の
森羅万象のひとつ✨
男女の愛だけでなく、親子愛などでも。
色々な感情が裏腹にある人間らしい愛もわたしはいとおしく思いますし、そこに身を委ねたいと思う時がないと言えば嘘になります。
でもこのような愛は自分を見失いがちになります。それに呑み込まれる事はそれ相応の反動(リスク)もあるでしょう。
幻想には気付いていたいと思います。
そこには魔力もありますから、とても魅惑的で酔いしれます。
「あなたのことを思ってママは言っているのよ」「愛しているから…」
大きく振り子が振られれば、真ん中に戻ろうとする力が働いて反対側に大きく反動も出ながら戻ります。
その為にたとえば子どもは自由を求めて反抗したりします。
異常気象もその学びとしても見ることができます。
地球は人間が歪めたものから、あるべき姿に戻ろうとしている。自分の今の心や物事の状態に対する捉え方、行動はどうだろうか?
変わることのないもの
それは私たちの心の奥深くにきっとある
神の愛だけだと思います。
そこに軌道修正しつつ愛色に染めながら生きていきたいです。
巫女凛より✨
すめみま🌟
sumemima.com