運命を超えた自己創造へ

心も体も健康で、

願いも宇宙に届き

世界があなたを愛と祝福と共に迎え入れてくれる(ホームページトップのメッセージ文)ように生きるにはどうしたら良いのでしょう?

セッションでは本来のあなたを生きる為にお手伝いさせて頂いておりますが、みなさん自身も日々意識的になる事で心や体を傷つける事なく、よりあたたかい世界を生きる事が出来るのです✨

今日はすめみまがセッションエネルギーでお伝えしている事を分かりやすく説いている大祓祝詞のご紹介です。

六根清浄は、一度は聞いた事があるのではと思います。

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『六根清浄大祓祝詞』

天照皇太神の宣はく

人は則ち天下の神物なり

須らく掌る静謐心は則神明の本主たり

心神を傷ましむること莫れ 是の故に

目に諸の不浄を見て 心に諸の不浄を見ず

耳に諸の不浄を聞きて 心に諸の不浄を聞かず

鼻に諸の不浄を嗅ぎて 心に諸の不浄を嗅がず

口に諸の不浄を言いて 心に諸の不浄を言わず

身に諸の不浄を触れて 心に諸の不浄を触れず

意に諸の不浄を思ひて 心に諸の不浄を想はず

此の時に清く潔き偈あり

諸の法は影と像の如し 清く潔ければ

仮にも穢るること無し 説を取らば得べからず

皆花よりぞ木実とは生る 我が身は則ち

六根清浄なり

六根清浄なるが故に五臓の神君安寧なり

五臓の神君安寧なるが故に天地の神と同根なり

天地の神と同根なるが故に万物の霊と同体なり

万物の霊と同体なるが故に

為す所の願いとして成就せずといふことなし

無上霊宝 神道加持

あまてらします すめおおがみの のたまわく。ひとはすなわち あめがしたの みたまものなり

すべからく しずまることを つかさどるこころは すなわち かみとかみとの もとのあるじたり。

わがたましいを いたましむことなかれ。

このゆえに めにもろもろのふじょうをみて こころにもろもろのふじょうをみず。

みみにもろもろのふじょうをききてこころにもろもろのふじょうをきかず。

はなにもろもろのふじょうをかぎて こころにもろもろのふじょうをかがず。

くちにもろもろのふじょうをいって こころにもろもろのふじょうをいわず。

みにもろもろのふじょうをふれて こころにもろもろのふじょうをふれず。

こころにもろもろのふじょうをおもいて こころにもろもろのふじょうをおもわず。

このときに きよくいさぎよきことあり。

もろもろののりは かげと かたちのごとし。

きよくきよければ かりにも けがれることなし。

ことをとらば うべからず。

みな はなよりぞ このみとはなる。

わがみはすなわち ろっこんしょうじょうなり。

ろっこんしょうじょうなるがゆえに ごぞうしんくんのあんねいなり。

ごぞうしんくん あんねいなるがゆえに てんちのかみとどうこんなり。

てんちのかみとどうこんなるがゆえに ばんぶつのれいとどうたいなり。

ばんぶつのれいとどうたいなるがゆえに なすところのねがいとして せいじゅせずということなし。

むじょうれいほうしんどうかじ。

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目、耳、鼻、口、身体、心を清浄にして心を大切にしていくことを説く祝詞です。

この世で生活していれば、見たくないものも見えてしまいます。

聞きたくないものも聞こえてしまいます。

嫌な事を見たり聞いたりしても、いつまでも心に留めておかず流してしまう。これが六根清浄を清浄に保つ事なのです。

嫌な事を言われれば怒りが出たり落ち込んだりします。

いつまでもそれにこだわっていればストレスになり心身共におかしくなってしまいます。

いつも心身を清浄に保つ為には、嫌な言葉でも一度素直な気持ちで自分の心に受け止める謙虚さが必要です。

するとなにか気づきがあるかもしれません。例えば「そういう所が自分にあるかも知れないな」とか「あの人は悪気がないけど言い方がきつい癖があるんだからそんなに気にすることないわ」「私の事を思って注意してくれたのね」「何か嫌な事があったのかも」などと

頭と心で整理をつけて引き出しに整頓します。

感情だけで嫌だ嫌だと思っているだけでは、整理がつかずいつまでも心から離れず妄想を膨らませていってしまいます。

1つ1つ自分の心の中で整理をつけていくことが嫌な事を残さず、自分の心を傷つけず大切にしていく事なのです。

又、六つの感覚機能によって生じる自分の感情によって、心を傷つけず心を大切にしていくならば、体の内臓の機能も正常に働いていきます。

心も体も安らかにして本来の正しい働きをしていくならば、神から生まれ出た私達は神と同じ存在となっていきます。

神と同じ存在となれば、同じ神から生まれ出た大自然の万物とも同じ存在となることができるのです。

そして、神と同じ清らかな心で願うならば、親である神も、兄弟である大自然の万物も皆聞き入れてくださり、願い事をかなえてくださるのです。

神道のご祈祷の極意を教えたものだそうです。

ですから、日々健康に過ごさせて戴くにも、願い事を神様にかなえて戴くにも、生活を安らかに過ごさせて戴くにも、すべては「六根清浄」を心掛けて自分の心を大切にしていく、日ごろの心掛けが一番大切となっていくのです。

神さまはすべて謙虚に受け止める事が出来ると感謝して生きていけると申しております。

大きく明るい心であっけらかんとした方も心身穢さないようです^_^

すめみま🌟

sumemima.com

2019.4.18