今日はとっても嬉しいご報告がありました。
以前幼稚園でのいじめのご相談がありました。
詳しい事は忘れましたが、子供とは思えないヤクザのようないやらしい言葉でいじめてくる子がいるという訴えです。
いじめられている子が相当なストレスを抱えてしまったという事でした。
セッションでは神さまに御祈願しました。
それから間もなくいじめられている子のおばあちゃんが幼稚園のお迎えに行っているので、更におばあちゃんからもご相談がありました。
その訴えを聞きながら私は思いました。
きっといじめっ子は周りの大人からも、あの子がこうした、ああしたと悪い子のレッテルを貼られていくのだなと思いました。
いじめっ子は小さな傷ついた反逆者でした。
オーラは痛みでギザギザの触覚が出ています。
子供とは思えない言葉で罵るとの事でしたが、親がその子をその言葉で罵倒しているのが見えました。
この子は親からも他人からも悪い子と言われて本当の悪い子になっていってしまうと悲しい気持ちになりました。
この時、息子の小さい時を思い出しました。ADHDで今で言う発達障害の軽いものでしたが、以前はADHDはのび太ジャイアン症候群と言われていました。
息子は活発なジャイアンタイプで私は菓子折を持って何度お母さん方に謝りにいったことでしょう。
息子が六年生の時、逆の事が起こりました。
息子のメガネを踏んで壊したという事で、親子でわたしの家まで謝りに来たのです。
その時の親御さんのその子を見る目が忘れられません。
私はこの親子は大丈夫か?かわいそう、なんとかして、、と言う思いが出るほどの辛い親子関係がその目で想像できました。
その後その子は12歳で少年院に入れられたと風の便りで聞きました。
あのいじめっ子も親とそして周りの大人から悪い子のレッテルを貼られてどんどんそれが大きくなってしまったのです。
特に発達障害などをもっていて、親が理解に苦しみ育てにくい子は親もダメな子悪い子としてしまいがちです。
二十歳そこそこで残虐な犯罪を起こしてしまう人もいます。
私たち大人も悪い子というレッテルを貼り続け犯罪者を育ててしまっていないかを考えていかなければならないと思います。
私はご相談されたおばあちゃんにこのお話を簡単ですが致しました。
お孫さんが酷くイジメられているにもかかわらず、すぐに理解して下さる心優しい方でしたので安心致しました。
そして小さないじめっ子を「名前を呼んでお孫さんと同様に声をかけて可愛がり肩をさするなどしてあげて下さい」とお願いしました。
そして神さまにも愛を沢山にして下さいとお願いしました。
いじめられていた子のお母さん(おばあちゃんの娘です)が今日対面セッションにいらしてお話下さいました。
すっかりいじめっ子は良い子になったそうです。
その頃、お母さんが妊娠中だったそうで、お母さんも不安定だったのかも知れませんね。
赤ちゃんが生まれてからもっと酷くなるのが普通ですが、みんなと仲良く出来ているという事はいじめられていた子のおばあちゃんやお母さんの愛情のおかげです。
いじめられた子もいじめた子も心が穏やかになって本当に良かった✨
神さまのお働きに感謝致します✨
子どもはみんなの宝✨みんなの目で見守り声かけ育てたいですね。
すめみま🌟
お写真…沢山のポンカンをありがとうございます🍊立派な皮も新鮮で父が大喜びでママレードを作りました。