運命を超えた自己創造へ

夜部屋で寛いでいると人々が訪ねてくる
冴えないお顔で何かはなし去ってゆく

それは死者のかお

生きている人々
しかし本当は生きていない
幻を生きている

想念の顔

 

わたしはまじまじとそのお顔をみる

それから光をみる

闇が消えて光だと気づくよう願いながら

昼間明るく見える人々も

ぼーっと幽霊の様に歩いている

 

人間の暗さをそこにみる

人間の悲しみ辛さをみる

なぜ暗い方へ暗い方へ人は行くのだろう

 

私はその人の光を見ようと思う

 

明るく頑張る必要もない
心配したり落ち込む必要もない
夜体から抜けた想念の人々をみるほどに

変わりなく明るく輝く魂の尊さを知る

神のその方はなんと明るいことか
一寸の曇りなき心

太陽よりも輝き
青空よりも澄んでいる
そして神よりも神

 

世界はただの幻の印象の集まり

あきらめなさい

あなた自身をそこから解き放ちなさい

何を見ようと
貶されようと褒められようと
増えようが減ろうが
何が起ころうと

心は揺れず自由だ

あなたは変わらない

 

完全性の中にただ在る✨
すめみま🌟
http://sumemima.com