運命を超えた自己創造へ

先日お話しました我が家の猫の内の一匹、ゴマちゃんの話です。

娘の体調が急に悪くなった丁度その時、ゴマの後ろ足が突然立たなくなりました。

昨日はピンピンして三階の子供の部屋から二階のリビングまで来ていたずらをしていたのですから!

まるで腰が抜けた様に腰から下がぶらんぶらんになってしまったのです。

あまりの変わり様に嫌な予感がしてしまいました…

娘も只事ではないと病院に連れて行ったのですが、しばらくすると先生から電話がかかってきました。

「お母さん、これは重症です。足が氷の様に冷たいです。血流のお注射しますが気休めかも知れません。」

私は一瞬テレビで見た足の立たない猫に木の車椅子を固定したビジョンを想像してしまいました。

即座に振り払い消去!

消去したその時
“障害を持った猫の現実はいらない”
そう思いました。

ゴマの足は氷の様に冷たく硬くなっていてストレスで足の毛は抜けて肌からは血が滲んでいました。

とても力なく惨めに見えました…
おしっこも垂れ流しです…

「このまま死なないよね…もうゴマいらない!って言ったからだ😿」

娘は仕事が大変な時ゴマが思いっきり世話やかしをした時にそう言ったというのです。

私は、初めての出産後に飼っていた鶉の世話が大変になり、逃げていなくなってくれたら…そうふと思った翌日イタチにやられて死んでいた出来事が頭をよぎりました。

両親もリビングに来てゴミ箱ひっくり返したりいたずらするので「野良猫根性は直らない!メラニン(スコテッシュフィールド)とは育ちが違う。降りて来れない様に閉じ込めておいて」

本当に降りて来れなくなっちゃった…

目を離したすきにゴマは姿を消しました。
何処を探しても居ません。

外には行けませんから納戸の奥にでも入ってしまったのでしょう。

父は「死に場所を探してるんだよ。猫は見られない所で死ぬんだ。」そう言いました。

返って皆からみえなくなって良かったと思いました。

息子は一瞬見ただけです。
両親は見ていません。
私と娘だけです。

ずっと見ているとその姿が周りによって固定されます。

人間は100%近くネガティブな想像を無意識にしてしまいます。

“障害を持った猫の現実はいらない!”
もう一度強くその思いが湧きました。

障害を持った猫はいらない!ではありません。

その現実が固定されてしまったとしたら障害を持っていようと勿論そんなゴマを受け入れます。

私は現実をすり替えました。
シャッキリゴマ!

そう、シャッキリ力強く美しく!

翌日垂れ流しだったおしっこがトイレにしてありました。

うわっ✨変化しだしたぞ

エサはまったく食べていません。

次の日もエサは食べていませんがトイレにおしっこはしてありました。

3日目押入れの二段目にゴマは居ました。
移動してきたのです。それも二段目に(^^)

エサは食べていません。
スプーンで口までもっていっても顔を背けます。

そこでガンバレ、ガンバレごーま!ガンバレ、ガンバレごーま!とエールをおくるとニャーといって一口食べました。

やはり心が大切ね!励ましに応えようとしてくれた

娘とのマッチングを解放したり私もエネルギーで働きかけしましたが、動物は自分でも癒す力が強いと思います。

ネガティブな想像をして恐れたりしませんから

じっとおとなしく閉じ籠り癒します。

現実が緩くまだ固定していない時、幾つもの可能性の未来があると信じます。

その時心配して恐れていたら、その恐れの現実にパワーを与えてしまいます。

人は自分が病気になると動物の様にはいかないかも知れないな
ゴマ、尊敬です!

しばらくは後ろ足一本の足首が反対にぐきっと曲がっていましたが、今はほんの少しのびっこだけです。

急な階段も降りてリビングでいたずらしています。

現実が固まりかけると通常あとはゆっくりになります。
きっとちゃんと戻るよ

みなさん最悪の状態になってからお申込みされる方が多いです。
出来れば固定する前がよいとおもいますが、亡くなってしまう場合もあるので結局何とも言えないですね。

全て天に任せて完全な姿をみる
それだけに徹します
ネガティブな思い心配こそ不自然な思いなのですから

写真はエジプトの神バースト(写真はライオンの姿の神セクメトかも)
捨て猫だったゴマ、我が家に来た時はこんな姿でした。

七年前、私もエジプトのマッチングがあり私を避けるのです。

そこでお互い解放しました。その本当に直後、彼は私の肩まで一気に登り頬をぺろぺろ舐めました。

和解ですね✨
人間関係のコア解放は人気ですが猫関係のコア解放も抜群の効果でした!

完全性の中にただ在る✨
すめみま🌟
http://sumemima.com/

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