子供を親がつくる小さな制限の中に牛耳こめない
その小さな箱に入りきらない魂は分裂してしまいます。
そうして自分を責める闇の人格が生まれます。
人間はジキルとハイドの様な人格を合わせ持っていますが、あまりに親の思いどおりに育てようとするとダメな自分を責めるハイドの様な悪魔的な人格が大きく育ちます。
自由に自分自身を生きていると、天使の様な自己が大きく育ちます。
真っ黒なその人の悪魔の部分はその人自身が作り出した別人格なのですが、その人自身ではなくその人を責める罪悪感の想念体です。
それを大きくし続けるとその人に“死ね”と言い続けたり死の苦しみを味わわせます。
逆に外に向くと殺意の人格が出来上がっていきます。
その闇の人格はその人が死んでからもその人を苦しめ続けます。
また口が裂け目がつりあがった凄い形相の亡くなった人を視た事があります。
その様に死んでからも闇の人格はそのひとに指図したり苦しめたりし続けるのです。
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人間はみな同じではありません。
子供を見て躾はその子に合わせて緩める事は必要です。
大人でもそうです。
自分で与えた制限(ストレス)の限界を知らないと分裂するか病気になります。
(我慢を教えないと言う事ではありません。
泣いて騒ぐから物を与え続けると返って子供が苦しみます。
猫でも餌以外の贅沢なものを与えてしまうとゆったり寛ぐ事を忘れ、その贅沢な食べ物を求めただそれだけに生きる事になります。)
子どものご相談は早い程よいです。
分裂し始めるとかなり難しく家族全員の協力とセッションも長期にわたります。
両親それぞれとの解放は必要です。
完全性の中にただ在る✨
すめみま🌟
http://sumemima.com/
2013.12.29