運命を超えた自己創造へ

以前ホームページトップにご紹介していました詩です。再びご紹介させて頂きます。

この詩は、助かったとしてももう二度と元の生活は送れないという南北戦争の兵士による詩です。

この詩は、自分は本当の自由を今まで知らなかった。その反対を信じていた。自由と言うのは、あらゆるものから独立、足枷から外れる事だと思っていた。

そんな中で神の声が自分を導いているのを聞いてハッと立ち止まって、神の意思を受け入れる事が本当の自由だと気づき、今までの道とは反対側を歩き始めた。そこに自由への扉がある。その導き手である真の自己(真我霊)に従っていく。

神の意思と自分の意思が、本当にひとつだと分かった時、本当の自由なのだ。私はそれに気づきましたと言う歓喜の詩です。

今までエゴの導き手に従っていた人が、自分自身の独立した目標を手放す時が来ます。それは全ての人と共有する”神の導きに従う”という事です。

神の内にある本当の自由を求めるその時、根絶やしにされる様な恐怖に(エゴは)囚われます。特別な自分を手放す時だからです。

その恐怖の中を通り抜けた人の詩なのです。

この詩は簡単に分かったつもりになる詩ではありません。自分自身の心からの声となる時が来るよう祈りましょう。

 

 

 

ある無名兵士の詩
A CREED FOR THOSE WHO HAVE SUFFERED
 
「悩める人々への銘」

 
I asked God for strength, that I might achieve
I was made weak, that I might learn humbly to obey…
 
「大きなことを成し遂げるために 強さを与えてほしいと神に求
めたのに 謙遜を学ぶように 弱さを授かった」
 
I asked for health, that I might do greater things
I was given infirmity, that I might do better things…
 
「より偉大なことができるようにと 健康を求めたのに
 よりよきことをするようにと 病弱を与えられた」
 
I asked for riches, that I might be happy
I was given poverty, that I might be wise…
 
「幸せになろうとして 富を求めたのに
 賢明であるようにと 貧しさを授かった」
 
I asked for power, that I might have the praise of men
I was given weakness, that I might feel the need of God…
 
「世の人々の称賛を得ようとして 力と成功を求めたのに
 得意にならないようにと 失敗を授かった」
 
I asked for all things, that I might enjoy life
I was given life, that I might enjoy all things…
 
「人生を謳歌したくて あらゆるものを求めたのに
 あらゆるものを喜べるようにと 命のみを授かった」
 
I got nothing that I asked for―but everything I had hoped for
Almost despite myself, my unspoken prayers were answered.
I am among all men, most richly blessed!
 
「求めたものは一つとして与えられなかったが 願いはすべて
聞き届けられた もっとも小さきものであるにもかかわらず、
言葉に出来なかった心の祈りはすべて叶えられた。
私はもっとも豊かに祝福されたのだ」
 
                  AUTHOR UNKNOWN(作者不詳)
 
この詩は、ニューヨーク私立病院の壁に掲げられていて、140年前
にアメリカの南北戦争に従軍した南軍の兵士が収容された病院の
壁に沢山の書き記された詩のひとつです。