とっても不思議だったのですが、私の前でみなさんこう仰るのです。
「最近欲しいものがないのです。」
言い換えると最近購買意欲がなくなったという事をなぜか会話の流れではなく突然わたしをみて仰るのです。
私は最初は「そうなのですね〜」と思い別段気にも留めませんでした。
でも今改めて気づいてみると頻繁過ぎるほど聞きます。
改めて意識的に気づいたのは、クライアントさんだけでなく久しぶり会った友人までもが私に宣言するかの様に突然言うのです⁈
「若い時みたいにアレが欲しいコレが欲しいとワクワクしなくなったわね(^◇^;)」
「私たち長年生きているから、一通り欲しいものは手に入れてしまったからかな?」
「それとも今、何処に行っても同じような物ばかりでつまらないものね(^^)」と言ってみたりしました。
そう言いつつも「彼女までもなぜまじまじと私をみてそう言うの?私のオーラにそう言わせる何かあるに違いない」と考えました。
そう思っていましたらその晩、夢をみました。
私は神の家の受付係でした。
神に会いに人々が次々と訪れました。
私は訪れる人の悩みや願い事が書いてある手紙を神に届ける係でした。
いつもいつも訪れる人の幸せを心から祈っている女性でした。
白い木綿のレースのワンピースを着ていました。それはとても気に入っているものでした。
神の家に入ると光の導き手がいます。
神は多分人格を持っていないのでこの聖なる存在に手紙を渡すのです。
私は神の家に入る時は全てを空にして入らなければなりません。
神殿に片足を一歩入れると足から黄金に輝いてまるで裸の光の子の様になりました。
わたしはこの世の事をすべて忘れ、神の愛に溶け込むのです。
人々の苦しみも望みも忘れ、両手も心も空にして全てを神に委ねます。
私は神への信頼こそが神のパワー(生命力)と一体になれると知っていました。
だから訪れる人々にもこう言っていました。
「あなたの望みは手紙に書き、その後はそれを忘れなさい
何も望まず両手を空にしてあなたの神の元に行きなさい。」
愛に満ち確固とした力強い言葉を発した途端に自分で驚いて目覚めました。
この言葉は少し表現が違いますが、セッション受付のメールに記載した言葉でした。
私は内なる神へ帰還するセッションの際に一番大切な事を知っていてメールに載せていたのです。
そしてみなさんが口々に仰る何も“欲しくない”と言う言葉
それは「わたしはわたしの神の元にいく準備が整っています」
という宣言だったのだという意識が私の心にわきました。
夢はとても素晴らしい世界です。
象徴的ですが、エネルギーも言葉も真実です。
めざめてから慌ててその世界に戻りました。
光で出来ている神の家はわたしが思う通りにゆらりゆらりと変化しました。
最後に縦長の遥か上までの黄金の楕円の光に変わりました。白い黄金で周りは虹色に輝いていました。
わたしは消えないようにじっと目を凝らしました。
その光はどんどん大きくなって世界すべてがそれになり消えていきました。
この世界はセッションの世界であり私そのものです。
私はいつもみなさんのお幸せを祈っています。
心の闇が神の光で満たされるように
明るさただそれだけを望んでいます。
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遠隔セッションの体験のご紹介です。神の家の現実の状態を上手にご報告下さいました。お読み下さると嬉しいです✨
作家の方なので古い想念が溶け出し浄化される様子がとても詩的に情景が浮かぶように書かれていました。
毎日変化されて、壁や家具から慈愛のエネルギーが溢れて自分との境がなくなり溶け込んでいく体験をされました。
「そのすべてが存在することの喜びと愛に満ち溢れたものとして感じられます」と仰っておられました。
素敵な言葉ですね。
目覚めの体験はその後、うちなる神との繋がりが大きくシフトします。
その世界こそ故郷であり地上で天国を体験出来るという事です。
ハートから溢れるほどの体験は消えていつもの日常に変わっても、何もなくともハートが満たされる時がしだいに多くなってくる事でしょう✨
すめみま🌟
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1通目↓
すめみまさん、
昨日はありがとうございました。
このところはどこで何に出くわしても考え直して意識を持ち直せばスッと抜けるようなことばかりでした。
それが、昨日のセッションでの「真心」の話は、相当戸惑いがありました。。ひさしぶりです。
後から思うに、セッション中僕は、まるで、びっくりして卒倒したタヌキみたいでした。
昨日はそのまま事務所でしばらく呆けてました。
その後なんとか自宅に戻ったのですが、お風呂にお湯入れながらそのまま寝落ちしてしまいました…。
今朝は、静かな目覚めでした。
一夜明けて、人間関係にそんなにとらわれなくなっている自分に気づきました。
すめみまさんがおっしゃっていたような状態にまではまだ来てはいませんが。
会社での毎朝の打ち合わせで、考えていること、気になっていることを事務の女性に話しています。
今朝は、昨日のセッションでの話だけで1時間くらい話していました。
その事務の彼女には、「あなたは今月に入ってすごく変わってきているし、準備ができていると思うよ」といったことを言われました。
僕も、そうなのかな、とは思います。
電話をしていて、身体の、これまでずっと固かいままだったどこかが緩んでいることに気づきました。
今日は午後から客先で仕事でした。
仕事はいつもどおりにできました。
でも、帰宅する気力もなく、喫茶店に座り込んでただただグッタリしています。
セッション後にこんなにグッタリした感じになったのもひさしぶりです。
セッションを受けたことでの変化がかなり深かったのだと思います。
これまでと身体の状態が違うので、新しいバランスにまだ慣れていないというのもあると思います。
有楽町駅近くのビルの3階から駅前の広場を見ています。
すでに日は暮れています。天気は晴れていたはずです。
なのに、まるで、世界中が薄い雨雲に覆われ、強い霧雨が降り続いているかのようです。
心の奥底のどこかに、地底湖のようなところに閉じ込められた、涙をためこんだ湖のようなものがあるように感じます。
そして、その水が少し温まって温度がわずかに上がっているようにも。
つながるべきところに意識をつなげようとすればするほど、重たく温かい何かが降りてきます。
その重たさに気づくと、アイスクリームのように自分の意識がゆっくりと地面に溶け出していくかのように感じられます。
身体に溜め込んでいた粘性の高いマシュマロのような物質のすべてが床についた両足の裏から溶け出していくような。
そして、どこかで、今自分に起きているこのプロセスが終わるとき、地面との関係が今より強くなっているだろうという気もします。
グラウンディングが強くなる、というところでしょうか。
さらによき変化につながりますよう。
長くなってしまいましたが、何かコメントいただけるとうれしいです。
もっとも、それがよいのか僕には分かりません。放置が最善そうなら放置していてください。
ps. すめみまさんにセッション中に笑い飛ばされるのはとても心地よいです。
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2通目↓
すめみまさん、
こんばんは。
メッセージありがとうございます。
僕にとって、セッション前であったならこうは捉えられなかっただろうな。。という言葉です。
自分の意識状態が大きくシフトしているのを実感します。
今日はお昼に寝てしまいました。夕方に目を覚まして活動再開すると、また新しい状態になっている自分を感じました。
深夜ですが、食事と入浴を終え、事務所でメールしています。
どんどん力が抜けて、空間に自分が溶け出しているかのようです。
これまでであれば、空間を取り込むには、意識的に巻き込むことしかできませんでした。
今は、特別に何かを意図しないでも、自分のいる空間のどこまでもが溶け出した自分の一部のようです。
息を吸えば自分の周囲を漂っていた自分を取り込み、息を吐けばそれは速やかにどこかに消えていきます。
照明の光はただ慈愛に満ちたエネルギーで穏やかに降り注ぎます。
壁も側机も床板も、ただいつまでもそのままでよい、と言っているかのようです。
意識を向けて目に留まるもの、より微細なもの、より大きなもの、そのすべてが存在することの喜びと愛に満ち溢れたものとして感じられます。
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シェアをありがとうございました✨この様な体験がなくとも解放が進む事で、わけもなく幸せな瞬間に気付くかも知れません。
完全性の中にただ在る✨
すめみま🌟
http://sumemima.com