運命を超えた自己創造へ

憑依と言うととっても怖いオドロオドロしい感じがいますが、結構憑依普通にしている方多いです。

私は10年以上前にエネルギーの学校に通っていた頃、アメリカ人の先生はいつも私を呼んで「この人のご先祖さまをご先祖さまの世界に行ってもらって下さい」というのです。

ご先祖さまの世界とはいかにもアメリカ人らしい面白い言い方だなぁと思いました。

ある時には体験に来る人、ある時は生徒、多い時は1日に2回もありました。

クラスメイトはそんな事は一度も言われないと言うので、「わたしは過去生できっと成仏は専門だったのかな…霊媒師にはなりたくないな」そう思った事を覚えています。

私は霊媒師にはなりませんでしたが、成仏は本当によくします。

精神疾患の方のセッションをさせていただく内に、完全な憑依でなくとも皆コードで幽界と繋がって霊の影響をほぼ100%受けている事が分かりました。

ほとんどがご先祖さまで無意識に血縁と繋がります。

繋がった場所で腰が痛くなったり他の病を促進したりしていました。

またその人だけでなく縁のある方とも繋がりがあるので他全員と繋がりを解除し導きます。

普通一般の憑依をとるやり方では中途半端なので霊障がまた出ます。

学校に通っていた頃スピリチュアル関係の場所で隣のテーブルに座っている人から強烈なエネルギーを感じました。

ふと視ると大きな狐が憑依していてその真っ赤な化粧をし額に真っ赤な卍がありました。

私が視ると言う事は相手にも私が視えるのです。
未熟な私は脈拍を止められそうになり苦しみました。

するとそこに居た人が水素水が効くと言って3つくれたのですが、その内の一つを飲むと収まりました。

この様な目に遭った時に飲もうと残りの2つはしばらくセッションルームにありましたが、その後どの様な存在のエネルギーにも影響される事がありませんでした。

それはあるティーチャーに言われた事がきっかけでした。

「あなたはハートのエネルギーを使う人です。それは今世だけで開花したものではなく過去生からのものです。」
その言葉は私の何かを作動させました。

それ以来どの様なエネルギーの中に入っても恐れもエネルギーに影響される事もなく、愛だけがそこにはありました。

先日相談に見えた方は、お母様(70代)のご相談でした。

「腰が痛いし疲れた疲れたもう駄目と言って寝てばかりいるのです。
それだけならもう年だし夏の疲れもあるのだなと思うのですが、目が気持ち悪いのです。

体も丸まりいつもしかめっ面で上目づかいの目が死んだ動物の様な気持ち悪い目で以前の母ではないのです。

物忘れも酷く、
人間はこういう風になって死んでいくの?そう思ったら悲しくて…」
そう仰るのです。

「痴呆症は?病院は行きましたか?」
私はそう言いながらエネルギーを視ていると(お母様はいらしていません。会話から視ています)
お母様の後ろの襟元が黒い着物が浮いてきました。
黒い着物の襟元の下に白い丸がみえました。

紋?

首筋から視線を上げると日本髪の女性が見えてきました。

憑依だな、と思いながらも「お母様は日本髪ですか?」とたずねると「いえショートカットです!」

こんな感じでスッポリと憑依していました。

日本髪のご先祖様を逝くべき場所にお導きすると、後日すっかりもとのお母様に変わられたとご連絡ありました。

憑依していたと告げても、とうのご本人は何も変わらないわよ。
嘘ばっかりと仰っているそうですが、腰の痛みも取れて何だか最近元気なのよと仰って毎日家事をこなしていらっしゃるそうです。

憑依されていても本人は分かりません。
一心同体だからです。

でもいつもみている家族は気づくかもしれません。目が違います!

次にご紹介するのは憑依とはちがうのですが、沢山の存在がオーラに入っていた例です。

チャネラーさんです。
メッセージを直接聞くチャネリングは首にコードが刺さります。

首や体が痛くなったり、ボワンボワンにエネルギーが膨らんだ感じで自分が現実にいない感じになったら要注意です。

金色に光っていても中立でない存在はたくさんいます。

自分のエネルギーが輝いてパワフルになったと錯覚してしまうのですが、実は他の存在が体に入り込んでいる事もよく見かけます。


すめみま さま

昨日はセッションでお世話になりました!
おかげさまで、下腹部周辺がとても軽くなりました。

ここ数日、特に激しい運動などしてないのに左足の付け根から太ももにかけて筋肉痛みたいな筋が張る感じが治らなかったのも解消しました。

身体の滞りが一気に解れた事で緩み、今日はこれまでの倦怠感とは違う怠さを感じてみて、自分で思っていた以上に身体が緊張感を抱えていたのを改めて知りました 。

何事も身体が資本!を心掛けねば、と痛感しました。

今後、色々と活動して行く中で自分の身体も軽視しないように気を付けたいと思います